看護師のリアル結婚事情。結婚相手や婚期、結婚後の勤務と理想的な報告方法

ライター:鈴本 鈴

看護師というだけで「優しい」と思われる職業ですが、まだまだ女性が多い職業です。そんな看護師の結婚について、お相手は?何歳ぐらいで?結婚後の仕事は?寿退職はできるの?などをお聞かせします。

看護師・ナースの結婚

看護師になると「婚期が遅れる」と聞いたことあるけど、実際の年齢はどのぐらい?

看護師の結婚は20代でするか、遅くなるか?のどちらかかもしれないです。

実際、お金と時間をかけて資格を取るので納得するまで働くか、理解のある旦那様を見つけて早々に結婚をするかです。

看護の世界では1950年代まで「看護師は独身」という世界でした。結婚も自由でなく住み込みで働くのが普通の世界であり、看護学雑誌という看護雑誌にて「看護婦の結婚は是か非か」と本気の座談会が掲載されている状況です。この流れを現場はまだ引きずっており「婚期が遅れる」ということが実際にあると思います。しかし、実際は本人次第ですから早めに結婚を考えている方は計画的に人生計画を進めていけば結婚は難しいものではないです。看護師だから婚期が遅れるということは迷信に過ぎないでしょう。

結婚すると退職したほうがいいのでしょうか?

看護師にとって結婚は退職の理由となることが一番多いと思いでしょう。
これはどのような職業であっても女性であれば普通のことです。

しかし、退職したほうがいいとは言い切れません。もしかしたらお給料の良い看護師という職業を続けてもらったほうが助かる旦那さんもいるかもしれないし、夫婦の経済的な状況によると思います。

妻の仕事をしっかり行いたいと思っているのであれば、看護師との両立は厳しいものになる可能性があるでしょう。経験何年目か?ということも大きく左右します。

仕事に慣れてきている時であれば両立しやすいし、実際に結婚、妊娠、出産としながら病棟をこなしている看護師を何人も見ていますが、皆、3年目以上だったと思います。この3年目というのは大体看護師として一人前と言われる経験年数で、別の病院に行っても働くのに困らない経験を積んでいると言えるため看護師の皆が目安として働いている年数と言えるでしょう。

学校によっては付属の病院の奨学金を借りたりすると「3年働いたら返済不要」というところもあるので、返済をしなくて済むように3年頑張る看護師が多いのも事実です。

そのような借りの返済が終わって結婚を考える人が多いのでしょう。いわゆる結婚適齢期になっているのも理由の一つとなります。
看護師は結婚したら退職。ということでなく転職する人もいます。結婚を期に時間的に余裕のある病院に変わるということは普通に見られます。

看護師は医者と結婚することが多いのか?看護師の結婚相手の実際

看護師は人が相手の仕事なので、出会いは非常に多い仕事と言えます。
実際に患者さんと結婚する人もいます。出会いは色々なところにあるのでしょう。しかし、患者さんと恋愛関係になることは、あまりありません。
師長・主任は若い看護師さんを預かっているという意識を持っていますので、患者さんとの関係や医療者同士での関係に目を光らせています。「お付き合いをしてはいけない」と言っているのでなくて、私情が入らないようにしてくれれば構わないのです。

さて、そういう現場の中で医者との恋愛は以前ほど多くないようです。バブル期は看護師と付き合う医者が多かったようですが、看護師の方も「亭主元気で留守がいい」と言っていた時代なので、医者と付き合う看護師も多かったです。雇われ医師は家にいない日が多いのです。最近は家にいない分、家庭を守ってもらいたいという医師が多いのでしょう。院内で結婚すると看護師が退職していきます。また、玉の輿に乗りたい看護師と言われることもありますが、ほとんどの実際の看護師は「医者は嫌だ」という人の方が多いです。お給料だけでは結婚できないのが実情でしょう。

最近は、救命士や警察官、消防士などと結婚する人も増えてきています。病院の中で出会うことが多いからでしょう。合コンなども頻回に行われているようです。
同じ医療関係者の方が仕事の内容からの疲れや不満などを理解しやすいとは思いますが、それでも一番結婚相手として多いのは会社員でしょう。看護師も、看護師でない人と結婚相手に大きな代わりはないのです。

忙しい看護師の方に向けた女性の出会いを応援する婚活サービスなどもあります。こんなところでお相手を探してみるのもおすすめです。



結婚退職をさせてくれないと聞いたことがあるけど本当ですか?スムーズな寿退職の方法

プロポーズされたり、したりで、いざ結婚と決まった時に上司にいきなり「結婚するので辞めます」と伝えると、辞めさせてもらえない。そんな事が起きるのも実は事実起こっています。
それでも普通の会社と同じで、いきなり「3ヶ月後に辞めます」といっても辞められないことがあるのでないでしょうか?

別に寿退職を否定しているのでなく、看護師としてチームの一員である責任をどう考えているか?ということです。
しかし、そのようなことにならないようにスムーズに寿退職するにはどのようにしたら良いでしょうか?
おめでたい事ですので気持ちよく退職するようにしましょう。

まずは、お付き合いはオープンに。小出しにしていくのが一番スムーズです。
お付き合いしている人が居れば、結婚だって妊娠だってありえるかもしれないと上司も考えます。
そして、結婚を考えているのであれば、彼氏と一年計画で結婚まで考えるのが結婚を邪魔されずに済むでしょう。
現在が何月か?ということから、次年度のことまで見越して計画を立てるのです。勢いで結婚しました。という方もいて当然なのですが、看護師に限っては反対されることでしょう。

師長や主任は一年単位で病棟を見ていますので、今年度で退職するとか、次年度の何月あたりに結婚式をするとか、先に先にと伝えておくことでスムーズに進むでしょう。例え新人看護師が入ってきた5月でも結婚休暇をもらえることにつながります。

看護師は結婚したら夜勤の数が減らせるのか?既婚看護師の実際

結婚を期に夜勤のない病院やシフトに変更する看護師も少なくありません。現在は色々な働き方が提示されているので、日勤のみ、夜勤のみのアルバイトもたくさんあります。
しかし、社会保険・ボーナスなどの保証もしっかり欲しいとなると常勤扱いとなり、日勤・夜勤をすることになるのが普通にみられる働き方です。

現在は法律的に4回/月の夜勤までしかできないので、病院側としては常勤の看護師には4回の夜勤はこなしてもらいたいと思っていますが、上司との相談で回数を減らすことは可能でしょう。
産後休暇・育児休暇明けなど、ほかの状況でも「無理だ」と思わずに相談してみることです。
また、夜勤は考えによっては昼間に家庭のことができる日にもなると既婚看護師は言っています。夜勤は手当もつくので家庭も助かるということで、預けられる場所がある人は夜勤を好んでいる人もいました。

夜勤だけする「夜勤専従看護師」となるのもメリットがあるというわけです。
結婚を期に夜勤をやめるかなどは人それぞれのことになりますので、よく御夫婦で検討して勤務体系をどうしていきたいのかを上司に相談してみると、意外と希望が叶ったりするでしょう。

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