看護師の性格は優しい?性格悪い?キツイ…など現役看護師が教えます

ライター:鈴本 鈴

smile

優しさやあたたかさの象徴のようになっている看護師という職業。白衣の天使などとよく、例えられますが、実際問題はとのようなものかをお伝えします。

看護師の性格はどんな人が多い?

看護師になろうとする人に共通する性格や考え方の傾向

看護師になろうとする人はどんな考え方や傾向があるのでしょうか。まず、傾向で言うならば、2つあげられると思います。1つは人のために何かしたい!と思っている人。もう1つは資格をとって手に職をつけたいと考える人。大きくこの二極にわかれるのではないでしょうか。もちろん、それに、看護師のお母さんのようにや、昔お世話になった看護師さんみたいになりたい、看護師で資格をもって、医者と結婚!といった希望など様々な思いをもって志すのではないでしょうか。

そこに共通する考え方は現実的に物事を捉えて、かつ実践しようという考えを持っていると言うことかもしれないですね。性格も自立した自分の考えを持つ人が多いように思います。でも、一番思うことは、みんな結構お世話好きで、人が大好きと言うことかもしれませんね。

本当に白衣の天使のように優しい?

もちろん、天使のような人もいます!でも、天使だけではやっていけない現実が目の前にあります…。それは、肉体的につらかったり、精神的にもしんどいときももちろんあります。それに、優しいだけが患者さんのためになるかと言うと、時には厳しく伝えないといけない場面もあります。禁止されている事を、患者さんが「まぁいいかと思って…」とやってしまったら、ニコニコ笑顔でいるだけではダメです。何故いけないかを伝わるように説明し、禁止しないといけない時もあります。本当の意味では誰よりも患者さんのことを思っている、肝っ玉天使、みたいな存在なのかもしれません。

性格悪い看護師の特徴や傾向

こんな看護師には要注意

例えば、自分が友達とお茶をしている時に、自分は楽しく話をしているのに、相手が携帯を見ながら適当な相づちをうっていたら、どんな気持ちでしょうか?同じように、目を合わせない、パソコンばかりみている、心のこもっていない空返事をする看護師。そんな看護師は私自身も絶対なってはいけないと思っています。

実際にそう言うことをしている看護師は、あまり質問や相談にのってくれなかったり、患者さんから評判が良くない看護師であることが多いです。頼んだのに忘れられることばかり、なんて看護師も信用は少し低めかも。もちろん、合う合わないは人間なのでありますが、それを差し引いても自己中で高慢な看護師も存在してしまうのは事実なのです。

同僚からみた性格が悪い人

これは、もしかしたら看護師の職場に関わらず世の中の組織等で共通するこまかもしれませんか、一言で言うならば誠実でない人ではないでしょうか。仕事も適当、注意されても人のせいにしたり、あくまで自分は悪くないと言った考えを持ちながら働く人は、性格が悪いなと感じてしまいます。物事がスムーズにいくことはよいとは思いますが、看護師の職場は、患者さんやその家族と関わりを持ち、そして同職種やその他の専門職種の人達と一緒に働き、ケアを形作っていくものだと思います。しかも、その内容が人間の健康や命に関わることだったりします。それに、ちゃんと向き合えない人は、例え資格を持っていても、態度が悪い、性格が悪いと認識されてしまうかも知れないですね。

看護師になって性格は変わってしまうか?

優しさだけではできない看護師の仕事の実情

自分も含め、人というものは嫌なことや辛いことから目を背けたり、逃げたいと思うものです。もちろん、それをするなと言うのではありませんが、時として、生きるためにしんどいことを受け入れなくてはいけない時もあります。その時に、優しく、つまりは相手の楽なように、思うがままにすることが、その人の生活上の生命を脅かす一因だとしたら、「そのままでいいですよ」と頭から言える訳ではありません。

その時の状況にもよりますが、多くの場合は嫌なことも辛いことも、心を鬼にして注意をしたり、時には説得したりすることもあります。一人よってはそれは「厳しさ」「冷たさ」と捉えるでしょう。しかし、嫌がらせをしてやろうと思って看護をしているわけではありません。患者さんの事を思ってのことであることは違わないと思います

看護師の仕事をすると性格がきつくなってしまう?

自分の昔と比べたとき…、きつくなった部分とそうではなくなった部分があります。周りのスタッフを見ても、根っこは変わらず、人が好きで、人に関わっているなぁという人が多いので、そうとは一概には言えません。しかし、思い当たる節があります。それは、看護師は問題を解決しようと追及することが多く、その問題をどうしたら解決できるのか、どのように取り組んでいくかを生業としている部分もあり、それが、「最近、質問が鋭くなってない?」とか「そこまで、深く掘り下げなくても大丈夫!」なんて言葉を言われたこともあります。ある意味職業病でしょうか、そう言うところが本人とは意図せず「性格がきつくなった」と認識されるのかもしれないですね。でも、決してきつくなったのではなくて!、困っているところを何とかしたいと思っている、と言えると思います。

性格別の看護師あるある

優しい看護師はこんなことがよくある

やっぱり看護師も人間。だからなのか、優しい看護師、キツイ看護師と言うのは存在すると思います。優しい看護師は、やはり笑顔です。堅苦しすぎす、フランクすぎず接して、世間話も楽しくしています。それに、自分本意でなく、相手の立場にたって考えている人だと言えるのではないでしょうか。もちろん、相手の受け取りかたや感じかたによって違いはありますが、優しい、良い看護師は患者さんが本名で読んでくれたり、「名前何て言うの?」と二度聞いてきてくれたりします。また、ありがとうと心を込めてお礼をしてくれます。そんな看護師は後輩からも信頼され、お手本にされています。

性格が悪い・キツイ看護師はこんなことがよくある

性格がキツい看護師は、総じて、愚痴が多いです。あと、患者さんと喧嘩をします。相手の癖や考え方など、他人である私達の及ばない部分を否定したりします。それは、もちろんあってはいけないことですが、その看護師の好き嫌いで判断して愚痴を言う看護師が、残念ながら、存在します。愚痴も言いたくなるしんどい仕事なのかもしれません。しかし、そんな人たちを反面教師として、自らはあたたかな心を持ち続けたいものです。

職場でどんな性格の人が好まれるか?

職場の上司や同僚、医者に好かれる性格

人に好かれる性格と言うと、定義はさまざまですが、医療と言う特殊性もあってかただ、ニコニコしてるのが好かれる秘訣とは一概には言えないかもしれません。笑顔やその場にあったテイネイナ対応、言葉遣いは基本中の基本。それが出来たからと言っても当たり前といえるかも…。同じ職種に好かれるには、プラスアルファとして建設的な会話が出来るかどうか、ではないでしょうか。

楽しく会話していても、いつもマイナスにしか考えられない話し方や必ず最後は否定する方向になるなど、一緒に仕事をする上で、しかも対象が自分以外の身体になるとすると間違いを指摘するだけではなく、そこからどう良くしていくか、より良いものに出来るかを話し合えることが好かれる性格ではないでしょうか。もちろん、時には一緒に笑い合えるというのもとっても大切なことです。どちらが優秀と言う目線ではなくて、一緒に力を合わせる仲間だと言うことが大切なのではないでしょうか。

患者やその家族に好かれる性格

例えば自分の親御さんが何処かの病院に入院してしまった時、ちゃんとした説明や手当てがされているか、気遣いをかけてもらっているか、不安になってないかなど、気になってしまうのではないでしょうか。大切な家族が、病気で辛い思いをしている時や難しい決断を迫られた時、そばにいることが出来る存在が看護師ではないでしょうか。知りたいことを知りたいときに伝えて、聞いてほしいときにしっかりと聞いてくれる。

病状の説明だけではない関わりが出来る看護師は「◯◯さん」と呼ばれて、親しみを持ってくれます。もちろん、お友達ではなくプロとして、人間味を忘れず接することが出来る性格を持った人は好かれます。また、上でも述べたように「誠実である」と言うことがとても大切な部分ではないでしょうがか。

ここまで読んで、意外に自分の周りにも当てはまる人がいる…なんておもった人もいるのではないでしょうか。職場好かれる、嫌われるなど、もしかしたら看護師の世界も他と違わないのかもしれません。看護師ももちろん人なので辛いことも心が折れるときもありますが、一人でも多くの看護師が「この看護師さんに担当してもらえて良かった!」と思ってもらえるように成長できるといいなと感じています。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ